私が出版業界にはじめて足を踏み入れたのが2006年のこと。
当時は、情報発信の方法がまだ限られており、雑誌や書籍などの紙媒体が持つ影響力はかなり大きなものでした。
あれから10年以上が経った現在、テクノロジーの発展に伴い、SNSをはじめとする多くのメディアが登場し、
気軽に、誰もが情報を発信できるようになりました。
様々な方法での情報発信が可能になった時代だからこそ、
情報の性質に応じ適したメディアを選択することも、私たちプロフェッショナルの編集者の重要な役割の一つになっていると考えます。
一方で、後世にも伝えていきたい、長く残すべき情報は、装丁や紙、製本方法にもこだわった紙媒体を。
スピードが勝負となり、多くの人に拡散して欲しい、
さらには動画を交えて伝えた方が効果的な情報はWEBを介して。
このように、情報の内容や性質ひとつひとつに向き合い、
ベストな方法でより効果的な制作ができるよう
企画から、編集、ライティング、クリエイティブを総合的に提案しています。